私の好物プラクルアン
タイ好きな方ならご存知のことと思います今回のテーマはプラクルアンです。
私はプラクルアンに詳しい訳ではありませんが、プラクルアンは大好物です。
コツコツ集め続け200個ぐらい持っています。
プラクルアン矛盾しているような
プラクルアンって何って思われた方、プラクルアンとはタイ人(特に男性)が首からぶら下げてている。小仏像のことです。
プラクルアンはタイのお寺が発行しています。
プラクルアンの効用は「お金持ちになれる」「ギャンブルで勝てる」「異性にもてまくる」など、とても下世話なものが多くタイの上座部仏教の教義と矛盾するように思うのですが、そこは何事にもゆるいタイ、共存しています。
プラクルアンとは
バンコクの仏具販売店で「プラクルアンって何ですか?」と尋ねたことがあります。すると「プラクルアンとは一体何なのか、それは本当のところタイ人にもわからない」とタイ人の店員が答えました。
プラクルアンはお守りと訳されていますが、少し違うような気がします。
”プラ”は仏陀、”クルアン”は機械、直訳すればプラクルアンは”ブッダマシン”です。
お守りと言うよりは直訳のブッダマシンの方が近いような気がします。
初めてのプラクルアン
私が一番最初ににプラクルアンを入手したのはワットラカンの境内でした。
300バーツの小さなソムデットでした。タープラチャンでプラクルアン用のネックレスを購入しすぐに身に付けました。そのソムデットを身に付けてからは、トラブルだらけだったタイ旅行が不思議と物事がスムーズに行くようなりました。
プラクルアンには何かある
タイ人は運を大事にします。
タイでは運でほぼすべての物事が進んでいきます。
事あるごとにタイ人はお寺に願掛けに行き、お坊さんや占い師に相談します。
そんなに運を大事にするタイ人がこだわっているプラクルアンには何かあるような気がしてなりません。
プラクルアンはどこだ
「もっとプラが欲しい」そう思い、どこかにプラクルアンはないかと探しまわり
見つけたのがワットスタットでした。ワットスタットには境内にお寺直営のプラクルアン店があります。
露店やタープラチャンと違い全て本物のプラクルアンです。
そして頼めば鑑定書も書いてくれました。
プレミアがついている物、年代物は扱っていないのですが、豊富な品揃えで1日居てもあきないです。
プラクルアンの聖地
レアなプラクルアン、年代物のプラクルアンはノンタブリー県ンガンウォンワーンにあるデパート「パンティップ」で見つけることができるかもしれません。
「パンティップ」はタイ最大のプラクルアン専門店数を誇ります。
そしてそこで取り扱われているプラクルアンは本物です。
まさに聖地です。
日本でプラクルアン
プラクルアンは欲しいけれど、タイには行けない、そんな方には新宿にある「サワディーショップ」がおすすめです。東京にも行けないよという方、「サワディーショップ」は店頭のみならずネット通販もしています。ここのプラクルアンは本物です。
私もよく利用します。
プラクルアンについて
ワットスタットの僧ジャーンがこう言っていました。
「プラクルアンを身に付けていれば、世界中どこにいても守られる。」
確かにプラクルアンを身につけていればサバーイです。
細々とした悩み事からは解放されます。
このブログをご覧いただいているあなたもお気に入りのプラクルアンを見つけてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。