初タイ
私は初めての海外旅行がタイでした。高校生の頃からアジアに、興味がありバッグパッカーをやってみたいとずっと思っていました。
その夢が叶ったのは20代後半の頃でした。
初めてのタイは刺激的でした。屋台で食事、ドミトリーでの宿泊、本当に行きたい場所に行けるのかわからないまま乗る赤バス、完全にタイに魅了されてしまいました。
もっとタイのことを知りたい、そんな気持ちが湧いてきました。
図書館で
そんなある日のこと図書館で海外留学の本が目にとまりました。
その本をパラパラとめくっているとアジアの語学留学のページにチュラロンコン大学の記述を見つけました。
その瞬間「ここに行くしかない」と運命を感じました。思い立ったら即、行動、チュラロンコン大学の住所をメモして、その日のうちに国際郵便でインテンシブタイの資料請求をしました。
当時はまだまだネットは普及しておらず、その本のたった数行の記述が情報のすべてでした。
レターが届いた
それから2,3週間後のことだったと思います。チュラロンコン大学から英文でインテンシブタイの日程と授業料が書かれたレターが届きました。
辞書を片手にそのレターを読んでみたのですが、よく分からない、これは行ってみるしかないと思い、旅行代理店にタイ行きのチケットを買いに行き、1クール分の授業料を持って渡タイしました。
インテンシブタイオフィス
タイ大使館から取り寄せた地図を頼りにチュラロンコン大学に行き、警備員に「ホウェア イズ インテンシブタイオフィス?」「アイ ワナ スタディ タイ ランゲージ」と伝えインテンシブタイの事務所に連れて行ってもらいました。
事務所につくと1人の女性のスタッフがいました。彼女は「今ならBasic 1に空きがある、そしてBasic1は人気があり早く申し込まないとすぐに定員になってしまう」と流暢な英語で教えてくれました。
私はその場で現金で手付金を支払い申し込みをしました。
タイ語との付き合い
帰国後、私はインテンシブタイの予習と滞在費調達の為のバイトに追われる毎日を3ヶ月程続けました。
ここから長いタイ語との付き合いが始まりました。タイ語を学んだおかげで色々な経験ができ、様々な人との付き合いがありました。
私はこれからもタイ語を学び続けます。
このブログをご覧になっているみなさんにも、もっとタイを好きになって欲しいです。
ありがとうございました
最後までご覧いただきありがとうございました。